歯ぎしり・マウスピース

歯ぎしりの原因としては、心身のストレス、くいしばりの癖、歯の噛み合わせが合っていないという理由のほか、血糖値の異常や成長期特有の場合もあります。
小田急線 新百合ヶ丘駅の新百合山手アクザワ歯科医院では状況に合わせて3つの方法(マウスピース、ボトックス、自己暗示法)で歯ぎしりに対する治療をしています。
歯ぎしり、食いしばりによる体の不調
歯ぎしり、食いしばりが原因の症状
- 歯の摩耗、欠け、ひび
- 被せ物が外れやすい
- 歯と歯の間に虫歯ができやすい
- 歯並びが悪くなる
- 顎が痛い
- 口の周囲の筋肉が痛い
- エラが張ってきた
- 知覚過敏
- 肩こりがひどい

歯ぎしり、食いしばりの治療
ボトックス
(咬筋ボツリヌストキシン治療)
ボトックス(咬筋ボツリヌストキシン治療)は、1~2週間ほどで効果が実感でき、肩こりや偏頭痛の緩和も期待できるため、希望する方が増えてきている治療法です。
噛み合わせの際に一番力がかかる「咬筋」と言う筋肉にボツリヌストキシンという薬を注射します。薬の作用で咬筋が弛緩して無理な力が掛からなくなる為、就寝時の歯ぎしりや食いしばりも解消されます。
ただ、咬筋は6ヶ月~8ヶ月ほどで元の状態に戻ろうとするため、定期的な注射(5ヶ月から1年ごと)が必要となります。
咬筋ボツリヌストキシン治療は保険外治療になります。
詳しい料金は「噛み合わせ治療の料金表」をご覧ください。

マウスピース(保険診療)
歯ぎしり用のマウスピースを使用して、歯にかかる負担を軽減させる方法です。
寝る前にオーダーメイドのマウスピースを装着し、睡眠中に無意識に行なってしまう歯ぎしりや食いしばりが歯に負担をかけるのを軽減します。
マウスピースは保険診療で作ることができます。

自己暗示法
自己暗示法は、寝る前に「歯ぎしりをしない」と20回くらい声に出して自分に言い聞かせる方法です。

スポーツマウスピース


スポーツマウスピースの役割
スポーツマウスピースの役割は脳震とうを防ぐことにあります。顎へのダメージは脳を直撃するからです。
また、マウスピースで噛み合わせが整うことで瞬時に大きなパワーを出せるようになるため、スポーツのパフォーマンスの向上も期待できます。
スポーツマウスピースが義務化されているスポーツは、ボクシング、アメフト、ラクロスなどですが、このほか、着用するのが望ましいスポーツは以下の通りです。
スポーツマウスピースを着用するのが望ましいスポーツ一覧
ラグビー、サッカー、アイスホッケー、空手、バスケットボール、アクロバット、野球、楽団、サイクリング、円盤投げ、馬術、ホッケー、フットボール、体操、ハンドボール、アイスホッケー、柔道、空手、モトクロス、マーシャルアーツ、パラシューティング、ラグビー、ラケットボール、スキー、サッカー、スカッシュ、サーフィン、スケートボード、砲丸投げ、スカイダイビング、トランポリン、テニス、バレーボール、レスリングなど。


大きな口を開けて笑っても大丈夫! 審美歯科
見た目が美しいだけじゃなく、保険治療より長持ちして精度もすぐれている審美歯科。長い目で見ればコスパも優れていることが分かるはず。白くてキレイな歯で清潔感もアップ!